2007年7月17日火曜日

銀河鉄道

昨日コンビニで槇原敬之がCHEMISTRYに提供した曲が流れていた。松本零二と著作権騒動を起こしていたヤツだ。訴訟とかなんとか言っていたがどうなったんだろう?その後。

危機管理は進歩したか

昨日の地震への首相の対応は早かった。今までの中で最速だろう。一点、自衛隊機が利用出来ず、民間機での帰京になったこと。
理由は不明だ。法的なもの?物理的なもの?何にせよ自衛隊機が首相の周辺で待機しているというのは最低限必要だろう。

たばこカード

自動販売機でのたばこ販売に成人を識別する機能をつける動きがあるそうだ。そう言えば、街にある自動販売機にそんな機械がついていた。来年には規制されるという。識別装置の費用負担が問題となっているそうだが…。
というより、たばこの自動販売機での販売を禁止して、店頭販売だけにすれば良い。販売者に成人確認を義務付ければ何の問題もない。
かくいう僕は愛煙家だ。たばこは大抵店頭で買う。大人ならたばこは店員から手渡ししてもらう余裕が欲しい。

台風と地震に脅かされる国

台風4号の次は大地震。この国ではどれほど対策を練ったとしても避け得ない自然災害がある。だから古来災害と共生する様々な知恵があったのではないか。
今回の地震では350以上の建物が倒壊し、同じ位の建物が半壊した。崩れ落ちた建物に押しつぶされて亡くなった方は9人。悲惨な話だ。
本来、生活を守ってくれるはずの、そのために大金を投じて建てた家に押しつぶされて亡くなるというのは悲しい話ではないか。日本の家屋はその殆どが木造で瓦葺きになっている。地震があると壁や柱を頑丈にして潰れない様に必死になるが、どれだけ頑丈にしても力の加わり方や振動の性質などによって倒壊する危険性はなくならない。一番厄介なのは家屋を上から押さえつけている瓦屋根ではないだろうか?
屋根が重い瓦ではなく軽い茅葺きだったら倒壊する建物は少なかったのではないだろうか。屋根を茅葺きにすると別の心配が出てくる。火事と台風だ。
江戸時代、城下町で火事の被害が大きかったのは屋根が燃えやすい板葺きだったからだそうだ。だから今でも人口密集地では木造の新築は建てられない。
しかし、都市圏以外ならば茅葺きでもいいんじゃないだろうか。都市圏でだって、もっと軽くて丈夫で燃えにくい建材を屋根に使えばいいんじゃないだろうか。そもそも、都市圏の住宅密集度を下げる努力もした方がいい。
茅葺きにすると台風が心配だ。屋根が飛ばされたり、雨漏りなんかも。茅葺きは意外に雨に強いらしい。台風で一部飛ばされることはあるかもしれないが、瓦が飛んで隣の家や人に被害を与えることを思うと大したことはないだろう。
古い日本家屋の構造を研究して、難燃性素材の活用などをして、新しい日本家屋ってものが出来ないだろうか。

2007年7月16日月曜日

信越地震!

今朝信越地方で発生した地震は時間が経つほどに被害の大きさが分かって来た。土砂崩れ、家屋崩壊、停車していた電車の脱線。最も危険だったのは柏崎原発の緊急停止。火災も発生し日本における原発の危険性を浮き彫りにした。
大きな余震も繰り返し発生しており、住人の不安はいかばかりか。台風が過ぎ去って一安心という間もなく、今度は地震。しかも、新潟で。前回の地震でしばらく新潟は安心と、なんとなく思っていたが、思いがけず大地震が発生したことに気を抜けないと思った。

台風一過、爪痕深く

7月としては最大規模の台風が首都圏を直撃することなく、東に去って行った。西日本には大きな爪痕を残した。東京ではエコバックを求める人が殺到したことの方が大問題になりそう。っていうか、バック一つに馬鹿な話だ。

2007年7月15日日曜日

Googleブック検索

今日のフジテレビの夜のニュースでGoogleブック検索が特集されていた。番組中で実際に検索をしようとしたが、検索出来ず。当たり前だ。特集が始まってから視聴者が殺到しているんだから、サーバーがダウン寸前ってところだろう。テレビの人って本当に分かってないのね。