2007年8月21日火曜日

下がったものは上がる

日経新聞 8月21日 朝刊 一面
「日経平均終値458円高」

日経平均は今年最大の上げ幅だったらしい。下がったものは上がるし、上がったものは下がるので大して驚くことではない。先週末のFRBの利下げに反応して欧米の市場が持ち直したのに加えて日銀の動きも投資家に安心感を与えたという。
アメリカのサブプライムローンの影響で世界的な同時株安のトレンドになってしまったのはなんで?説明によるとサブプライムローンを組み込んでいたファンドが損を確定するために株を売却。売りが多ければ値段は下がるので株価が下がったということらしい。売ると現金が余るのでそれが不安のあるドルよりも円に流れて、円がドルに対して高くなった。
しかし、今回問題になったサブプライムローンって何?信用力の低い低所得者に対するローンって?返済されない可能性が高いローンがそんなに簡単に流通する理由がわからない。日本でもおんなじ様なローンってあるんだろうか。

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