2007年5月28日月曜日

松岡農相 自殺

続報。

週刊ポストに東京地検が連休明けに予定していた強制捜査を断念した経緯について書かれていた。資料が紛失したのが松岡農相の関係者の仕業なのだとかナントカ。この記事と自殺の因果関係は不明だが、タイミングからはキッカケになったと判断されるだろう。
とはいえ、死によって追求をかわしたとすれば、卑怯としか言いようがない。無実であれば最後まで争うべきだし、そうでなければ責任の取り方が間違っている。一国の大臣たるものの振る舞いではない。

ZARD坂井泉水さん死去

ZARD坂井泉水さん精神的悩み? ナゾ多い死に衝撃

癌の投薬治療では精神的に弱くなってしまうケースが多いらしい。
「負けないで!」という歌声はもう聴けない。

松岡農相、首つり自殺…議員宿舎で秘書発見

松岡農相、首つり自殺…議員宿舎で秘書発見

ナントカ還元水の人。
追い詰められて・・・とは言え、もう少し図太くても良いのでは・・・。

光市事件の弁護団

光市母子殺人事件の被告弁護団を批判する

学 生時代に山口で青春を過ごした身としては非常に身近に感じる事件で、ずっと注目をしていた。事件から7年という時間が過ぎているにも関わらず被害者の無念 は晴らされていない。被害者の夫であり、父親である本村さんが「この事件で弁護団は自分たちの主張を通そうとしている。被害者である自分たち、そして加害 者を利用しようとしている。」と弾劾している。僕も同じ意見だ。本村さんは更に「死刑を適用する基準は法曹界が運用の利便性のために作ったもので、被害者 のためでも加害者のためでもない」と指摘している。
この弁護団は卑怯だと思う。自分たちの主張を押し通したいのであれば、それは立法や行政に直接 働きかけるべきことで、実際に争われている事件を利用するというのは安易な方法だ。「死刑廃止」を訴えるのは自由だ。しかし、それを裁判をうける個人の権 利や被害者の心情を無視してまで推し進めるのは異常だろう。

為末ミリオネアの賞金を元手に陸上イベント

為末大氏がクイズミリオネアの賞金一千万円を元手に陸上イベントを丸の内で開催した。為末氏は「開催を断念しようとした時期があった」そうだ。困難を乗り越えてイベントを成功に導いた手腕とマネジメント能力は賞賛に値する。こういう人は陸上選手じゃなくても成功するに違いない。

ソフト技術者不足

日経新聞 5月28日 朝刊 9面
「ソフト技術者不足 深刻」

家電の高機能化により、組み込みソフトの技術者が不足しているという話。この際、機能を絞ってシンプル故の使い易さとか、デザインを工夫した方がいいのでは?とかく人間は欲しがり過ぎ、完璧を求め過ぎる。

全日空システム障害で欠航、遅延

全日空で予約、発券、搭乗手続きに関わるシステムの障害で欠航や遅延が相次いだそうだ。また、社長をはじめ関係者が記者会見で頭を下げるのだろう。
日経新聞によると、ホストコンピューターに古いデータが滞留して動作が不安定になったらしい。データを削除すると共にホストと端末の接続システムを旧システムに戻したところ、復旧したという。26日にもシステム改修をしたということなので、何が原因かは不明。
日経新聞では更にtotoやNTT、JRの例をひいてシステム障害の頻発を取り上げている。