2009年5月21日木曜日

マスク率上昇

関東圏で新型インフルエンザ感染が確認された翌日の今日、明らかにマスクをしている人が増えている。

でも、感染が確認されてから慌ててマスクをしても遅いと思う。

アメリカやメキシコなどと違い、日本では貧困層でも治療が受けられる。
患者がそうそう死亡するとは思えない。
なのに、1ヶ月近く騒ぎになるとみんな「ヤバい」って気になるものらしい。

マスクが売り切れ続出だそうだ。

夏に向かって需要が減り、在庫が底をつく時期だからだろう。
メーカーは思いがけない売れ行きで慌てているのだろう。

しかし、インフルエンザでみんなはしゃぎ過ぎ。

2009年5月14日木曜日

今の自民党と民主党で政官財労の既得権益と決別出来るか?

民主党の代表選挙は短期間の内に国会議員だけで行われることになりそうだ。代表選出馬は鳩山氏と岡田氏が確定で、一騎打ちになるという。
鳩山氏には自身の議員グループの他に、小沢氏や菅氏のグループに加えて旧社会党系、旧民社党系のグループが加わり、大勢を占める。対して、自身の議員グループを持たない岡田氏には前原氏のグループが応援にまわるが数的には劣勢。
ただ、90年代新党ブームの第一世代が小沢・鳩山・菅三氏とすると、岡田氏は第二世代。世代間闘争の面も現れて見える。
民主党議員が本気で政権交代を望むのであれば、岡田氏を選ぶだろう。しかし、(特に鳩山氏を支持するグループの)議員が今の党内での立場を守ろうとするならば、鳩山氏が代表の座に就くのだろう。

おそらく鳩山氏になるのだろうが(民主党は自民党以上にサプライズがない政党)、毎度のこと彼らが政権交代を望んでいるのか分からない感じがする。

2009年5月12日火曜日

不甲斐ない

小沢一郎民主党代表が辞任した。これで引退というわけもなく、キングメーカーとして政局を操ろうとするのだろう。

日経新聞の一面に政治部長名で記事が載っていた。その中で次の一文が気になった。

「にもかかわらず、小沢氏に代わる政局の軸がなかなか表れないのは、政治がふがいないからだ。」

「ふがいない(不甲斐ない)」とは人に対して使う言葉ではなかったか?政治という人格がないものに元々甲斐性はない。表現としておかしいし、筆者の逃げが見て取れる。政治家が不甲斐ないのだ。
辞任を受けて、麻生首相は無視を決め込む。社会党と共産党は気の利いたコメント一つ出てこない。

政治家の去就でモヤモヤした状況が変わらないなら、政治家を一新しなければ、と思う。解散総選挙。もういい頃合いだろう。

2009年5月9日土曜日

Vader Project

アングラなアーティスト100人の自分流ダースベーダー「Vader
Project」 - Ameba News [アメーバニュース]

このプロジェクトのコンセプトはシンプルで、今注目のアンダーグラウンド・アーティストやデザイナー達100人が、実物大のダースベーダーのヘルメットを自分たちのイメージでカスタマイズして、個性豊かなダーズベーダーをアートするっていうもの。

ベーダープロジェクトなんていうものがあるんですね。
日本でもないかな〜?
ベーダーに匹敵するキャラクターと言えば・・・バカボンかな?

「Baka-bon Project」

結構楽しそう。

2009年5月7日木曜日

最近のドラマ

この4月からのクールのドラマのキーワードは「家族」と「サスペンス」ではないかと思う。

アタシんちの男子
夫婦道
アイシテル〜海容〜
白い春
ぼくの妹

など悲劇的であれ喜劇的であれ家族愛についてのドラマだ。

臨場
MR.BRAIN

といった専門知識を駆使したサスペンスや

夜光の階段
ザ・クイズショウ

の様な少し謎めいたサスペンスがある。

逆に流行を反映した

婚カツ!=>婚活
魔女裁判=>裁判員制度

ドラマは少数で、漫画原作も少なく、ドラマ制作の企画力が少しは戻ってきたのか?と思う。

一番楽しんでみているのは「BOSS」
ちょっとカメラワークはウザイが(目が回るようだ)、テンポが良い。

「婚カツ!」は人気俳優と女優を並べただけで、婚活の動機も現実感がないため共感を呼べるのか疑問。

2009年5月1日金曜日

身近に迫る危機ありや?

新型豚インフルエンザの感染が疑われる患者が横浜で発生した。昨日ロサンゼルスから成田に帰着した機内から感染の疑いのある人が発見されたが、こちらは新型ではないという。横浜の患者はカナダから帰国していて、まだ検査中だ。成田で発見された時は"水際"で防疫システムが機能したと言っていたが、横浜の患者が新型に感染していたとすると、ウィルスは既に国内に潜伏しているということになる。

今日からマスクを着用して過ごそう。

大統領経由監獄行き

韓国の盧武鉉前大統領が賄賂疑惑で事実聴取された。全斗煥元大統領から五代続けて二十年以上も大統領が不正疑惑で検挙されるとなるほど大統領と不正はセットになっている。韓国には"伝統的政党"がないのだそうだ。政権末期に大統領候補者が浮上する過程で既存政党が分裂し、新党が設立されるというのが繰り返される。つまり、ある政治理念で結集して政党が出来るわけではなく、大統領候補者個人の政党が与党を目指して争うというものらしい。経済政策も恣意的で企業経営者がなんらかの関与をする誘惑が大きいことも理由なのだろう。
李明博大統領にも同様の疑惑があるかもしれないが、隣国から毎回「前大統領逮捕」のニュースが流れて来ない様になって欲しいものだ。ただ、日本も「人の振り見て〜」というのだから、政治不信を賄賂などで生んでほしくない。