2007年6月8日金曜日

李登輝氏靖国神社参拝色めき立つマスコミ

色めき立つな!

日経新聞では「中国政府はー中略ー反発を強めると見られる」と書かれていたが中国は不快感を示しつつも強硬な態度ではなかった。最近、「世界の工場」と呼ばれた中国の勢いが減退している。ヨーロッパの服飾メーカーを中心に生産地が安い労働力を求めてネクスト11と言われる地域に移っているらしい。中国は国内消費より海外の消費に頼っている。欧米が逃げ出した今、日本の消費は最後の牙城なのだ。地の利があるので、まだ日本は中国を生産地として見ているが、政治的に不安定だと分からない。
日本政府も李登輝氏もこれは織り込み済みだったのではないだろうか。

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