年初から発覚した「年賀再生紙はがき」偽装問題は納入業者全てが何らかの偽装をしているという事実が判明し、その広がりの大きさに驚きを隠せない。報道では品質の差よりも、漂白などのコストの差が大きいと言われている。
しかし、それだけのコスト削減をしても製紙業界の厳しさは変わらない。業界再編は激しく、市場の縮小は明らかだ。偽装は誰も幸せにしていないが、真っ当にしても誰も幸せにしないことが問題なのではないかと思う。
IT系と政治関連の事件を中心にコラム風に書いています。趣味は舞台、だけど最近は殆ど観てないな~。
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