2008年7月23日水曜日

厚生年金保険制度回顧録

日経新聞 7月23日 朝刊一面
「ザ厚労省」

ニュースなどでも何回か取り上げられた「厚生年金保険制度回顧録」にかかれている内容。数十兆円にも及ぶ資金の運用が年金支払いの為ではなく、『使う為』に使われたことを示唆する内容。1980年代は団塊の世代が保険料を支払い、受給者が比較的少なかった時代。しかし、少子化の傾向は既に見えていて将来的に徴収保険料が減ることは分かっていたはず。

考えることがマルチ商法の胴元と変わらない。果たして、厚労省の人たちは難関の公務員試験を突破した人たちだったのだろうか。想像力も創造力も欠如している。刊行物に堂々と書くのは道徳観も欠如しているということだと思う。

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