フラッシュメモリと原子力発電に経営資源を集中している東芝。市況の悪化でフラッシュメモリの業績は頭打ち。そこで、HDD事業を買収して2.5インチではシェアNO1を手に闘いを仕掛ける。
富士通はシステム開発やソリューション提供に舵を切る。国内市場では富士通の存在感は大きい。IBMとの競争にその存在感で一定の成果をあげないといけないだろう。ただ、富士通は国内市場だけでは立ち行かない。国内と海外のバランスをとるためにもソフトへの資源集中は良いと思う。
アメリカ発の金融恐慌は多くの企業を危機に陥れている。だが、この状況を利用して機会に変えていける企業が生き残っていくのだと思う。
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