2010年6月12日土曜日

菅首相の現実主義者としての華麗な約束の破り方に期待

亀井大臣は今国会での郵政法案成立が見送られるのに対して辞任して支持団体に義理立てした。それと共に参院選後の臨時国会で郵政法案を最優先で成立させるという覚え書きを菅首相と交わした。さすが老獪である。

菅首相は総選挙でのマニフェストを方針転換することとした。普天間基地も日米合意を遵守することを早々に表明し、無用な期待を煽らない様にした。

節操がない様に見えるが実利を積み上げようとする現実主義的な姿勢は評価出来る。参院選後に実利を優先して亀井国民新党との約束を華麗に反古にして欲しいものだ。

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