2007年4月21日土曜日

気になったブログ(~21/APR/07)

気になったニュース(~21/APR/07)

2007年4月20日金曜日

立てこもり

町田市で立てこもり事件が起きている。暴力団関係者同士のイザコザが原因で拳銃発砲による死者も出ているらしい。長崎に続き、またもや銃による殺人事件。

拳銃の密輸や違法な所持は昔からあったのだろうが、最近ではそれが社会の裏面から表立ってきている。十二年前にオウムによる大規模なテロ事件が起きた時に日本の安全神話は崩れ落ちた。あれから時は経ち、今では交番にお巡りさんもいない時代。日本でも護身用の拳銃を持つようになれば、目も当てられない。

全国学力テスト

日経新聞 4月20日 朝刊 43面
「学力テスト前夜�」

全国の小中学校が参加する学力テストが週明けに予定されている。子供の頃、全国模擬試験を受けたことがあるが、考えてみればあれも誰かが採点していたのだ。今回のテストでは合わせて八千人が採点に関わるらしい。記述式の問題が多いということなので、採点の質を揃えるのは大変だろう。何十にもチェックして数ヶ月かかるのだとか。

結果は都道府県別に指数化されて発表する方向らしいが、保護者からは学校別の発表をとの希望が多いとか。保護者にしてみれば当然の話しだが、
「成績が他校より見劣りした場合、教員への風当たりが強まるのでは」
と教員は心配しているようだ。

この辺りのセンスが問題だ。仕事をしていれば他人との比較や達成率という絶対値で評価され、結果によっては風当たりが強くなる。他の商品に比べ品質が悪ければ、買われなくなる。それが教員には免除されるとでもいうのだろうか?

要は、結果に対して対策を打ち出すことが出来るかどうかだろう。それが出来なければ保護者からの信頼も得られない。前に地方自治体についても書いたことだが、学校経営にもマーケティング的な視点が必要だ。

2007年4月19日木曜日

HO〜YA

日経新聞 4月19日 朝刊 3面
「ペンタックスTOB賛否猶予を」

要は統合後の主導権を手放したくないということだ。そもそも、なんで統合するって話しになったんだろう?ペンタックスが単独では生き残れないって思ったからだろう?

回答を引き伸ばした上に他とも交渉させて欲しいってことは、既にアテがあるってことだ。んじゃ、その場合は主導権は確保出来るということか?

大株主の外資系ファンドが絡んでいるみたいだが、高値で買ってくれそうなところとくっつけて売り抜けようって魂胆なんじゃないのかね?すると、主導権とれると限らないし最悪の場合は大リストラ。

どうなるのやら。

アウトソーシング

日経新聞 4月19日 朝刊 一面
「顧客情報システム 郵便局会社が委託
構築・運営、米社に一括」

かなり大規模なアウトソーシングだ。だが、顧客情報管理だけということなら適当かもしれない。基幹システムとなると話は違ってくる。

システムアウトソーシングの場合、無闇にやると社内にノウハウがなくなって空洞化の原因となってしまう。適度なアウトソーシングは結構難しいのだ。

2007年4月18日水曜日

地域格差は首長次第でどうにでもなる

消費税の地方への分配などで地方重視の動きが強くなっている。参院選対策という背景もあるが、方向性としては悪くない。ただ、地方分権化した場合、より地方格差が広がる可能性があることは不思議と話題に上らない。地方交付金だろうと地方税であろうと元手を投資して翌年度の税収を増やすという意味では政治は企業経営と変わりがない。

だが、政治家の経営センスというのは非常にお粗末。夕張の様に破綻寸前の地方自治体は沢山ある。夕張の炭坑閉鎖という市場変化は企業の競争環境なら常に起きることだ。

その変化をいち早く察知して対策をとることが出来るかというのが首長の経営者としての手腕が問われるところだろう。

例えば、先日大きな地震の被害にあった三重県。震源地の亀山を中心に四日市、鈴鹿には大手メーカーの工場がひしめく。三大都市のうち名古屋と大阪に二時間足らずで行けるという地勢の良さを売り込んだお陰だ。

これは当時の県知事の手腕だ。三重のやり方以外にももっと地方の経営改善の余地はあると思う。