2007年6月18日月曜日

タレントが副業になる時代が来るのだろうか

「夏のカラダ、好き?」というキャッチコピーのファッション総合誌が創刊された。発行元はオスカープロ。米倉涼子や上戸彩を抱える芸能事務所だ。
所属するタレントのライフスタイルを紹介して消費意欲を刺激しようという考えらしい。タレント事務所が独自のメディアをもって生活提案をするというのはどういうことなのだろう。事務所にとっての顧客ってメディアなのに自前のメディアを持つってことは収入元を自ら絶つに等しい。
だけど、この雑誌が成功すれば事務所は他のメディアに対する支配力を持つってことになるだろうか。まあ、テレビ番組は今や制作に事務所の意向がかなり反映されている。事務所制作の番組もかなりある。
この雑誌もそうなのかもしれない。メディアは自ら発信するコンテンツを作れなくなってきたってこと?なら、メディアは情報を流す土管にしかにいのかも。
タレントも自らコンテンツを作り出せないといけないかも。でも、それなら副業で芝居やってる方が面白かったりして…。

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