2007年9月11日火曜日

山下氏、国際連盟理事落選 本家日本人ゼロ

山下氏、国際連盟理事落選 本家日本人ゼロ

国際柔道連盟(IJF)は10日、当地での総会で役員を改選し、教育・コーチング理事の再選を目指した山下泰裕氏(50)が落選した。

これで国際柔道連盟の理事に日本人がいなくなるってことで、ルール改正などが日本人に不利になる可能性もあるとかないとか・・・。
そう言えば、昔日本人がスキーのジャンプが滅茶苦茶強かったときもスキー板のレギュレーションが急に変わって成績を落としたっていうことがあった。
日本人ってレギュレーションへの適応が過ぎるので、変更があると直ぐに弱くなってしまうっていうことがあるのだろうか。

山下氏、権力争いの犠牲に=日本の発言力低下も-国際柔連

 「現実は厳しかった。会長のビゼールに負けたということだと思う」。落選を受けて総会を途中退席した山下氏は、無念の表情を浮かべた。
 日本が 支持してきた朴容晟前会長(韓国)が先日辞任した時点で、大敗は目に見えていた。前会長と対立してきたビゼール新会長は強引な手法で出身母体の欧州以外に も勢力を拡大。今回は3つのポストが改選期を迎えたが、財務総長は勝ち目がないと見た現職が総会中に立候補を取り下げたほどだった。

日本人ってこの辺りが下手なのかな?日韓ワールドカップの時も下馬評で日本にほぼ決定だった日本開催を土壇場で政治力(金)で韓国に介入されて、初の共催という形になってしまった。外交下手がスポーツまで影響する。世界はそれくらい真剣に取り組んでいるんだな~。

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