「太田総理…」では鬱やパニック障害などの病気を取り上げて、子供の頃から精神病理に関する教育をすべきという話。「エチカ…」では子供(特に男の子は)甘やかさずにストレスをかけなければ成長しないという話。
個人的にはストレスが人を成長させるのであり、それからフリーになることは出来ない。立ち向かって行くことも、避けることも、その個人が培うものだと思う。現代病として鬱が増えるのは、ストレスに対する免疫不足ではなかろうか。ストレスがないことが、社会に当然のように存在するストレスに抵抗する力を弱めているわけだ。
ならば、親はストレスを増やす努力をしなければいけないのかもしれない。
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