2011年3月19日土曜日

エネルギーを浪費することを止めてはいけない

地震と津波で発電所が破壊され、電力不足が強まっている。"無計画"な計画停電や消費者の自発的な節電によってなんとか無秩序な停電は避けられている。節電意識は高まり、冬に逆戻りした悪天候のなか、暖房を使わなかった家庭や企業は多かったようだ。歌舞音曲をはじめ、およそアミューズメントに関するものは"自粛"すべしという風潮だ。都知事選挙の立候補まで自粛の体たらく。

しかし、豊かさとは"浪費"のことでもある。資源を使い、満足することが何より豊かなことなのだ。それを抑えるとどうなるか?昔の生活に戻るというが、それがどういうことか分かっているのだろうか。

短い寿命、高い乳幼児死亡率、狭い行動半径。暖房をいれて室温をあげると、それだけで人体の抵抗力は高まる。死亡率は高くなり、寿命も長くなる。

行動半径が狭いとストレスが高まる。ストレスは抵抗力を奪う。死亡率は高くなり、寿命も長くなる。

"人生を楽しもう"ではないか。

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