2007年5月10日木曜日

ペンタックス 本社売却 今さら

日経新聞 5月10日 朝刊 一面 十一面
「ペンタックス本社売却へ」

これほど「持たざる経営」ということが言われている中で、東京二十三区内に本社ビルを持っていたことにビックリ。メーカーでありながら、管理機能や開発機能が工場と離れていては生産効率化や開発スピードの向上も限度があったろう。メーカーならば、営業機能や経営陣の活動拠点として、東京に支社は必要かもしれないが、それ以上の機能は生産現場に近いところにあった方がいいと思う。
一連の騒動が経営陣のマインドに変化をもたらしたと言える。でも、投資家は評価するだろうか?

プロ向けから撤退するっていう選択もどうだろうか?採算が低いって…もともとプロ向けってそういうもんだと思うが。そのブランドで一般消費者にプロモーションをかけるものじゃないかな?

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