2007年10月9日火曜日

年金着服 日野市は告発 池田市など見送り

日経新聞 10月5日 朝刊 38面
「年金着服 日野市は告発 池田市など見送り」


年金保険料を市町村職員が着服した問題で、時効が成立していない事件について池田市などが告発を見送ると発表した。

池田市の市長が記者会見しているのがテレビで報道されていたが、「地方の実態を知らずに霞ヶ関の理論で処分しろとはけしからん」という内容のことを言っていた。着服や横領の犯人をかばい立てする理由が分からない。地方の実態って何?

例えば、職員に病気の家族がいるなど、やむを得ない事情で困窮していて手をつけたとか?まぁ、同情するが、かと言って横領はいけないよね。全額弁済しているので困窮していたという理由はないな。
被害を弁済すれば、免罪されるということであればモラルの低下は避けられない。バレなきゃいいや。と思われてしまうからだ。池田市の説明はおかしいと思う。

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