結局、議論というのは自他の主張=理論を俎上に上げて客観的に批判しあい、より良い結論を得ようとするものだが、なかなかそういうわけにいかないところが 難しい。特に、日本では理論の批判が発言者への批判と同一視されるため、なかなか建設的な論評がされない。その意味では現在ネット上で多くの議論が繰り広 げられていることは良い「教育の場」になっていると言えるのではないだろうか。
議論のルールブック (新潮新書)
posted with amazlet on 08.02.24
岩田 宗之
新潮社 (2007/10)
売り上げランキング: 3534
新潮社 (2007/10)
売り上げランキング: 3534
おすすめ度の平均: 
0 件のコメント:
コメントを投稿