2007年3月4日日曜日

日朝協議の行く末

作業部会 拉致再調査迫る方針
「拉致被害者返還が目的」 日朝作業部会代表・原口氏
日朝作業部会:交渉に臨む原口担当大使に聞く

日朝作業部会に望む方針が「拉致問題」に対して強行であるということは良いニュースだ。このタイミングで、

「拉致進展なければ、独自制裁解除せず」と麻生外相
麻生外相:万景峰号の入港解禁は拉致進展が条件

とおおっぴらに発言する外相であるというのは良い。そもそも、交渉において自分の立ち位置を相手側よりに設定することは弱みを見せる以外の何物でもない。北朝鮮との交渉はハードなものにならざるを得ない。それならば最初に相手から遠いところにアンカーを置いておくべきなのだ。

そうでなくても北朝鮮には様々な援護射撃がある。

南北閣僚級会談 条件付きで食糧支援再開へ
「正しい歴史認識を促す」と韓国政府 安倍首相の発言で

韓国は鬱屈した感情をぶつけてきている。これはもっと大規模に真剣に韓国に主張するべきだろう。韓国の太陽政策は韓国民にどれだけ受け入れられているのだろう。

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