九州地域の大学発ベンチャーは152社…経産省調べ
中央と地方の格差などといいながら、積極的に地域経済の振興をしているところは調子がいい。
実は自民党の敗戦は格差が問題ではなかったのではないか?とさえ思ってくる。
安倍政権になってから政府の政策は改革路線から明らかに減速した。
そのことに対する懸念が自民党の大敗につながったのではないだろうか?
だとすれば、民主党が規制緩和改革路線ではなく「郵政民営化凍結」に代表されるような保守的な政策を打ち出していくと民心が離れるかもしれない。
面白い時代になったものだ。従来は与党自民党が既得権益を守る保守体制であったのが、今では規制緩和と構造改革を強力に進めている。野党民主党は本来であればリベラルな政策を打ち出すところが、「対抗上」保守的な政策を掲げている。
まさに、逆転現象ではないか。
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