2008年5月1日木曜日

暫定税率復活

4月最後の日に暫定税率が復活した。わずか1ヶ月のガソリン値下がり祭り。祭りの後の様に値段が元に戻ったガソリンスタンドは閑散としているという。ただ、貯蔵に制限のあるガソリン、買い控えは長続きはしない。1リットルあたり25円に満たない値下がりは生活にどれほどの影響があったろうか。100リットルを消費する場合でも2500円。ひと月数千円というところか。
ガソリン価格は移動手段が限られる地方の方が深刻。しかし、税率復活で公共工事が一息ついたわけだから生活費にとってはプラスマイナス0といったところか。
暫定税率維持を公言している宮崎の東国原知事が週刊誌で袋叩きにあっているらしい。ネタに事欠かない人だ。マスコミも暫定税率の有無による社会生活への影響を掘り下げて追求して欲しいものだ。ゴシップばかりで深みに欠ける。

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