ところが、事業管理の観点から考えるとこれは意思決定を危うくする。人件費が「生産性の改善」とは関係なく勃然として安くなるのだ。事業責任者にとって利益創出の財布と見える点も問題だ。
だから、予算管理においては賞与の引き当ては当然行うが、その支給または減額は実績に反映してはいけない。これを議論したのだが、ルール上そうなってないから、と言われる。そのルールを決めているのは自分たちなのだから変えればいいではないか。変えると過去にさかのぼってデータを修正しなければいけないとも言う。修正すればいいではないか。修正すると後から何でそうしたのか分からなくなるからと言う。記録して残せば良いではないか。
というワケで今日はデータを変更履歴付で更新する方法を朝から検討していた。機能として実装すれば手作業と違って何をしたか分かるので、週明けに実装することにする。
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