2009年9月8日火曜日

暫定税率と高速道路料金は無くならない

前の投稿「これで国内雇用は蒸発するかもしれない」で鳩山政権がどうやって温暖化ガス削減目標25%を達成するつもりか問うたが、僕なりの解を示すとズバリ「暫定税率を環境対策税にして、高速道路利用料を環境対策料金にして徴収し、排出権を海外から購入する」というものだ。購入先には日本の環境技術を輸出して排出枠を創出し、排出権を買ったお金を回収する。回収されたお金は環境技術企業に支払われ、技術開発に再投資されて日本の技術が他を引き離す。環境技術に助成金を出すより利権が発生する余地も少なく、企業側に競争の機会が増えるため、健全性も高いと思う。

また、「暫定税率廃止」「高速道路利用料無料化」というマニフェストも達成出来るので民主党の面目も保てる。

どうだろうか。

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