2007年9月26日水曜日

新内閣ネーミング

昨日成立した福田内閣に対して各党の議員がネーミングをコメントしている。内閣が出来るたびのことだが、この慣習はいつのことからなのだろうか?いつ聞いても違和感がある。まだ実務が始まった訳ではないのに印象だけを振りまくこの種のコメントを言う方も報道する方も見識を疑う。

「超手堅い」「平凡」「幕引き」どれも主観的な感想に過ぎず報道する価値があるとは思えない。スポーツ紙ならまだしも一般紙が…。

唯一共産党の市田書記局長の「お下がり」だけが実態を描写したものと言えようが、そんなの言わずもがなだ。このコメントで認識を新たにした人はよっぽどの幸せ者だ。

もっとバリューのある話しに紙面を割いて欲しい。

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