2009年7月22日水曜日

予測せよ!

下期の予算見直しを行っている。何をどう予測するかというのが難しくもチャレンジングな作業だ。

企業には将来に対する根拠のある予測と、企業の求める結果が必要だ。予測と求められる結果の間に「何故、人が働くのか」の答えが横たわっている。予測をなぞるのであれば人は不要だ。予測を上回ることがビジネスなのだろう。

「根拠のある予測」というのは意外に出来てない。例えば前年同月比。去年と今年にどんな違いがあって比較しているのか不明だ。特に、今年の業績を前年同月比でやると、10月以降大変なことになる。

トレンドがどう動いているのかは結構長期に渡って推移を見ていかないといけない。でも精々去年止まり。予測をどういう根拠で算出するかということがもっと求められても良いと思う。というか、求めている。

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