2007年3月19日月曜日

社員をサーフィンに行かせるという発想

パタゴニアには「社員をサーフィンに行かせる」という運営方針があるという。これは社員は好きな時に会社を休んでサーフィンに限らずアクティビティを楽しみに行って良いということ。屋外でするアクティビティは天候に左右され、急にそのアクティビティに最良の状態が来るものなので、それを妨げないという方針なのだという。

それだけではない。社員が自由にサーフィンに行って良いということは、その社員はそれ以前に自分の責務を果たしたり、他の人に仕事を頼んだりしないといけないので、仕事の効率や生産性が上がるのだという。

ただ、日本法人ではなかなか休みをとらないらしい。これを日本人の責任感とみるのか、責任回避とみるのか…。

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