2007年11月28日水曜日

福島瑞穂社民党党首、無投票で3選決める

福島瑞穂社民党党首、無投票で3選決める

自民党や民主党ですら、無投票での党首や代表の選出はしていない。それなのに、社民党は無投票で3選とは。政党として正常に組織化していないことの証左だろう。現在、社民党は衆議院7議席、参議院5議席しか占めていない。そして党首の福島議員は参議院所属だ。
公明党や共産党などほとんどの政党の代表は衆議院議員が占めている。これは個人の魅力(手腕や識見も含めて)で議員となっている人が党の代表になるべきだという考えがあるからなのだろうが、社民党には”そんなの関係ねぇ”らしい。

女性党首は土井たか子以来、社民党のイコンとなっているようだ。マドンナ旋風がもう一度吹き荒れることはないと思うが、それを願ってでもいるのだろうか。社民党=女性党首というだけの存在になっても社民党に存続する意義はあるのだろうか?

いずれにしても、「無投票」で3選までさせてしまった社民党の他の議員の肝の据わってなさはどうだろう?

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