2007年12月4日火曜日

連鎖

今日は通勤電車が人身事故で遅れた。元々、混み合う路線で平行する様に走る他の電車も混むことで有名だ。
駅に着くと様子が違い電車が止まっているというアナウンス。ホームに降りると電車が止まっているので乗り込んで座る。各停だったが、経験上事故の後は全電車が各停になるので気にしないことに。振替輸送もいつもより乗客が多くなるので遅れが出るので利用しないことに。
10分ほど待っているとあっさり復旧。ただ、乗っていたのは復旧後の最初の電車だったらしく、強引に乗ってくる人が多い。
こうなると乗降時のトラブルも多い。余計に電車が遅れだす。あまりの混雑に気分が悪くなった人も出て、救護のために更に遅れる。
みんな少しでも早く行きたいと思って乗ろうとするのだろうが、その行動が尚更トラブルを招いて遅れを助長する。大きくなった遅れが焦りを生んで、また強引に乗り込もうとしてトラブルを招く。本当は順番に乗車制限をした方が電車は遅れない。だが、そうはいかないところが難しいところ。

これは仕事でも同じことだろう。対処療法的に強引にやると更にトラブルが大きくなって失敗が繰り返されてしまう。

ヤフーとイーベイ提携

日経新聞 12月4日 朝刊 1面
「ヤフーとイーベイ提携」

ヤフーとイーベイが提携と聞いて、なんでアメリカの話が1面に?と思ったら日本のヤフーとイーベイの提携だった。利用者は自国通貨で決済出来る上に輸出手続きや関税の対応なども代行してくれるとか。アメリカの「オタク」が日本で出品される嗜好品を落札したり、その逆も見込んでいるらしい。
ただ、商品の説明や情報交換には言語の壁が残る。得をしようと思ったら、英語くらい出来ないといけない。自動翻訳なんて完璧なものはなかなか登場しないだろうから。