2008年5月16日金曜日

携帯でFF

前から知っていたが、ファイナルファンタジーが携帯アプリになっていたのは知っていたが、今日初めて無料のイントロ部分をダウンロードして遊んでみた。

な…懐かしい。
スクエニ的には過去の資産でお金がとれるので、凄い利益率とみた。なんだから、もっとプレー料金を安くしてくれても良いと思うのだが。

中国、日本の救助隊受け入れ

中国が日本の救助隊を受け入れると発表。一度は道路状況が悪いと辞退したが、道路が復旧したのだろうか。地理的な近さからか日本に真っ先に受け入れの知らせが来た。中国当局の予想で5万人。実際にはそれ以上の死に瀕してる被災者がいると思われる。72時間が経過し、生存率が下がり救出が困難になっても、最後の一人まで被災者を見つけることが出来るだろうか。

2008年5月14日水曜日

ユニクロの新作

吹石一恵が爽やかに上半身ヌード撮影 - ユニクロ「ブラトップ」新CM

「ブラトップ」は、ブラジャーの下着機能をあわせ持ち、ブラジャーのトップスへの響きやストラップのズレを解消する一体型トップス。

新作発表があったみたい。朝からテレビのニュースでもやってた。

しかし、吹石一恵って綺麗になった。以前はちょっと田舎娘っぽかったけど。

「天の声にも変な声がある」は福田家の家訓

支持率20%割れでも磐石の福田経済無策内閣

最悪なのはやはり福田総理その人であろう。内閣支持率が2割を切ったことを記者団に問われると、「まあ、厳粛に受け止めるということですね」と答えたとい う。この他人事のような軽さはなんなのか。これまでに、こんな総理大臣がいただろうか。脱力といえば聞こえはいいが、これは超開き直りである。

かの人の父、福田赳夫が「天の声にも変な声がたまにはある」と言ったのだそうだ。その息子が天の声に耳を傾けないのもうなづける。限界が予想出来た福田総理総裁で書いたように、福田首相は経験の面から総理にふさわしくないと思う。官僚を脅し賺して動かすには交渉力とか洞察力といった経験に裏打ちされたものが必要だと思う。福田家は親子揃って「恨み節」が得意なようで、これが求心力がない所以なのかもしれない。

「中」宏池会合流

自民党の古賀派と谷垣派が合流し宏池会が復活した。もともと加藤派として同じ派閥だった両派。いわゆる「加藤の乱」で袂を分かったが、小派閥になり影響力を落としていた。
「政界のプリンス」といわれた加藤元幹事長が振りかざした反旗をみっともなく下ろしたのには、古賀派の裏切りがあったと谷垣派では恨んでいたろうから、合流しても多少ギクシャクするだろう。しかし、自派閥の領袖に加藤氏を担いだことが、派閥の凋落を招いたと思えば折り合うことは可能だろう。「宏池会」から総理総裁を出すことが願いらしい。
宏池会最後の総理総裁は宮澤喜一だという。総選挙の敗北によって自民党が野党に転落したのが宮澤総裁の時だった。宮澤氏といい加藤氏といい政治下手なイメージがあるが、新体制で復権出来るだろうか。

モスが好き

モスバーガー88店舗閉鎖にショックを受ける人続出

業績が悪く「モスバーガーは来年3月末までに88店舗を閉鎖する予定」なのだそうだ。

モスバーガーが好きだ。フレッシュネスも好きだが、モスの食べ応えのあるハンバーガーが大好き。食べ応えがあって、単価が高いだけに、原料高の影響をモロに受けてしまったということなのだろう。

非常に残念だ。更に残念なのは、自宅近くに元からモスがないということ。

あぁ。残念。

四川地震に救助とどかず

四川大地震、生き埋め2万3000人以上・死者1万2000人超す

中央では民政省なども記者会見し、各地の死者数を1万1921人と発表。

ある地震研究者によると20万から50万の死者が出るのではということ。

四川省成都と言えば、かの三国志で有名な蜀(劉備の建国した)に相当する。三国志演義などでも蜀の地は自然の要害に囲まれ難攻不落と描かれている。

今回の地震ではこの難攻不落さが救助を妨げているそうだ。GoogleMapsの航空写真で見てみると、成都の東には急峻な山脈が見える。汶川は四川盆地の中にあるので、起伏の激しい地勢だと推察できる。そのため救助隊がたどり着けないという事態に陥っているそうだ。

汶川(GoogleMaps)

企業成長の為のチェックリスト

今はダメでも、自分の働きかけによって変えることが出来る。

□新ビジネスを、成果責任を持って担当する有能なリーダーがいる。
□上級管理職チームは貴重な時間と資源と政治的影響力を提供し、支援してくれる。
□スタッフとして積極的に投入出来る有能な人材が10人いる。
□必要なら、積極的に上級管理職チームに新たな人材を雇用する。
□必要なら、能力と資源を提供してくれる会社と提携する準備がある。
□当初コンセプトの財政的健全さが実証された時点で、かなりの予算権を認める用意がある。
□新規事業にコア・ビジネスとは異なる業績評価基準、給与体系を作成、適用する準備がある。

「成熟市場の2ケタ成長戦略」より

2008年5月13日火曜日

空港着陸料はもっと下げた方がいい

日経新聞 5月13日 朝刊一面
「空港着陸料、時間別に 深夜下げ需要平準化」

国土交通省は空港着陸料の時間別料金の導入に動くという。利用の少ない深夜料金を引き下げて利用を平準化するというのだ。逆に昼間の料金を上げるという案もあるらしく、官僚のセンスの無さが伺える。

そもそも、日本の空港はキャパシティが空いている。利用回数を増やすというのが必要で、それには料金を劇的に下げる必要がある。
参考になるのはドコモの料金低価格による携帯の普及だ。キャパシティが空いているのだから利用者が増えてもコストが大幅に上がるわけではない。ならば、料金を半分にして利用者を二倍にした方がいいに決まっている。それと空港着陸料の問題は一緒ではないか。
下げるならば、時間別に半分などといわず、四分の一くらいに下げれば良いのでは、と思う。中途半端な値下げは効果がないばかりか、売上の低下につながる。やるなら利用者が驚く価格にしないといけない。

中国四川の地震

四川省でM7.8の地震が発生した。あの阪神淡路地震がM7.3だったから、それを大幅に上回る大地震だ。遠く離れた北京まで揺れたということなので、その規模には驚く。家屋や工場、学校など人が集まる建物が倒壊して犠牲者が増えているようだ。
震源地の近くは30〜40年間隔で大規模な地震が発生してるらしい。インド亜大陸がユーラシア大陸にぶつかってヒマラヤ山脈を形成したが、そのエネルギーはヒマラヤを越えて中国内陸部に及んでいるのかもしれない。

政界再編は国民生活に寄与するのか?

福田政権の失速が政界再編機運を盛り上げている。

自民党の伊吹幹事長は秋の総選挙と政界再編を口にしている。平沼赳夫にも新党構想の動きがあると取り沙汰され、民主党も相変わらずまとまりがない様に見える。

政界再編が実現するとして、何を軸とした再編になるのだろうか?民主党からは二大政党体制に持ち込みたいという意図が見える。その場合は何を以て両党を分けるかが重要になる。今更、自民・反自民でもあるまい。

海外に目を向けると、保守・革新、大きな政府・小さな政府など対立軸がある様に見える。そのためか、日本の政界も同じ対抗軸を描きがちだ。だが、成熟した社会の方向性を二元論で判断出来るのかという点に疑問を感じる。それよりは今よりもっと数多くの政治集団が政策や時期によって連携した方がより良い選択が出来るのではないかと思う。