パーフェクトピッチングを続けていた山井を交代させ、最後は岩瀬で締める。山井の指にマメが出来るというアクシデントで大記録達成は出来なかったが、悲願ても言える日本一で名古屋の街が湧いたことだろう。
日本ハムは打てなかった。短期決戦で長打力がないことがきいてきた。小笠原の一発や新庄の意外性が惜しまれる。逆にこの打線でクライマックスシリーズを良く乗り切れたものだ。
IT系と政治関連の事件を中心にコラム風に書いています。趣味は舞台、だけど最近は殆ど観てないな~。
パーフェクトピッチングを続けていた山井を交代させ、最後は岩瀬で締める。山井の指にマメが出来るというアクシデントで大記録達成は出来なかったが、悲願ても言える日本一で名古屋の街が湧いたことだろう。
日本ハムは打てなかった。短期決戦で長打力がないことがきいてきた。小笠原の一発や新庄の意外性が惜しまれる。逆にこの打線でクライマックスシリーズを良く乗り切れたものだ。
出店は買収したキムラヤの2店舗を転換するのだとか。
昨日は新橋に夕食をしに行ったのだが、キムラヤのシャッターが下りていてビックリ。ヤマダ電機になっちゃうのか!まあ、店構えや品揃えは悪かったからね。
新聞報道では国会での審議が実質的には行われていないことに批判が集まっている。
日経はテロ特措法の延長もしくは新法成立に賛同している。盛んに国際貢献により国益を守れ、国際的な孤立を避けよと言っている。民主党あたりは国連主導の国際貢献が国益を守ると主張しそうだ。
アメリカ追従にせよ、国連重視にせよ、何ら日本の主体性がないことは変わらない。
アメリカは国内世論を重視するので、基本的には国外のことにはあまり関心はないように思う。国連は利害が対立する陣営が拒否権を行使するので機能不全に陥っている。いずれにしても、日本の国益を守るのにアテにするのは心許ない。
新聞にしても政治家にしてもしっかりとした理念や哲学を基にした是非論がないのは残念だ。利益や現実論ばかりが先走って醜い主張になっている気がする。
ただ、TV会議システムの利益率がどの原価に対して割高かは不明。通常、TV会議システムには通信を中継するサーバが必要。スカイプを使っていれば別だが。
お茶の間留学の費用がTV会議システムのインフラを維持するために十分だったかは分からない。仮に、インフラ整備と維持の費用を端末代金で回収しようとしていたとするならば商取引として問題はない。
やっぱり報道だけじゃ良く分からん。
農政族の議員は農家を救済することで地域経済が活性化するというかもしれない。だが、今回の税金投入を国家が行う「投資」とみた時、そのリターンは何だろうか?具体的にこの投資によって何が増え、何が減るのだろうか?
増えるのは国債などの政府の借金だろう。地域経済に出回る金は増えない。もともと農家の収入維持のためなので減りはしないが増えることは決してない。備蓄米は増えるが備蓄の期間にその価値は目減りしていく。
減るのは農政以外の政府予算だろう。市場に出回るコメも減る。コメの市場価格が上昇するので消費者の買う量が少なくなるかもしれない。
つまり、この農家救済は誰も幸せにならない。農家ですら現状維持が精々。誰も幸せにならない投資などしてはいけない。
だが、ゆとり教育からの方針転換を示しつつ、「生きる力はますます重要になっている」と過ちを認めない醜さ。
生きる力の重要性は認めたとして、だから何故「ゆとり教育」なのかは不明だ。そもそも基礎学力が低ければ生きる力の必要条件が揃わない。まるで、基礎工事をいい加減にして窓枠だけ美麗に飾りたてているような話しだ。基礎工事で手抜きをしていれば建築会社は謝罪ものだ。
そもそも、大方針を示したあとは地域や地方自治体に任せてしまえばいいのではと思う。教育を梃子に地方が住みやすさを競えば面白いだろう。政府が決めた方針で動く時代ではないのだ。
福岡の麻生県知事は福岡県内の自動車生産台数の目標を公言している。完成車組み立て工場を誘致するために組み込みLSIの工場を誘致し、その他の部品工場も全国から集めている。
自動車生産クラスターのキモが車載用コンピューターにあることに目をつけ、テキサスインストゥルメンツ出身の民間人を採用して産業化を進めた。今ではLSIに載るソフトウェアが競争力の源泉になると、全国の研究者を官民問わず集めているそうだ。
それを支えているのは福岡証券取引所や再編を進める地方銀行群だ。官民が投資機会を創出しても、資金が流入しなければ何も始まらない。東京の金を引っ張るのはもちろん、世界中の資金を惹きつける金融市場を創出する必要がある。
そして、比較的歴史的交流が深いアジア諸国との交流だ。地図を見ればアジアに門戸を開く九州が具体的に見えてくる。福岡空港からは中国の沿岸都市は二時間の範囲内だ。数時間あれば、東南アジアにもひとっ飛び。いくらインターネットによるコミュニケーションが発達しても、物資は送れない。だから、多くの原料生産地や工場を後背に抱える九州はとても有利だ。
福岡を中心として、九州は首都圏を始めとする日本経済に依存しない経済圏を形成することが出来るだろう。そのためには産業クラスターを作る必要がある。まずは自動車生産による製造業だ。次はソフトウェア開発。東南アジアの消費力に対するアパレルも今後魅力的になっていく。更に、かつて日本一の生産効率を誇った佐賀の農業生産手法をアジアに広めるのも良い。佐賀に大規模な農場を経営し、そこでアジア各国の農業従事者を研修生として受け入れ、技術を伝達し生産した食料は日本国内や韓国に流通させる。
楽しそうだな〜九州。
―― 今、EC業界で注目される動きは何でしょうか。
村山: 「エコ通販」は、今後1~2年の話題になると思います。環境保護の取り組みを通販に取り入れたもので、地球、企業、消費者の“三方得”になるものです。ECサイトにとって利益を生む仕組みになり始めた、という印象を持っています。
当然ですね。いまや「環境」はビジネスとして成立しはじめている。10年前に「デジタル化」がビジネスになるとは思われない中でビジネスに成長したように、「環境」もビジネス化の道を歩み始めている。「単なる偽善だね」
どんなに努力してもリゾートの温室効果ガスの排出は年々増える一方だ。客が増えればロッジの稼働率も上がり、電力消費量は増す。さらに、暖冬だと何トンもの人工雪を補充しなければならず、膨大なエネルギーを必要とする。
「いろんな面白い計画に手を染めてきたが、本来の目標は全く達成できていない。環境に優しい会社にするなんてほとんど不可能だ」
と環境ビジネスの第一人者が言っている。
難しいのは「環境」という慈善の意味合いを持つものと、「人間の欲望」のバランスではなかろうか。全く、何の見返りもない行為は生活者にとっては負担が大 きい。ボランティアが成功する背景は、参加者の精神的な満足にある。それを無償や奉仕というだけで進めようとする点に無理がある。
結局、救助犬も訓練の時には「えさ」を必要とする。それが習慣となって楽しみに変わるまでは人間にも「えさ」が必要だろう。ただ、人間の場合は「えさ」だけつまみ食いして身にならないことも多いから、その点は十分に注意しないといけない。