2008年11月14日金曜日

今こそローンを組むときなのかも

煽るわけではない。


マンションを買うことにした。


まだ値段が下がるのでは…という話も

ただ、マンションは下がり途中が良い。

上がってる時は人は手放さない。

手放しても高い。

下がっていれば、多少の値引きが可能。

しかも、短期プライムレートが下がった

そして、ローンの利息も下がった。

だから、実体験的には今が買い時。


まあ、僕は中古だけどね。

2008年11月11日火曜日

田母神提督国会参考人招致に関連して 文民統制を考える

本日の国会参考人招致の詳細を読んだ

産経MNSで国会での答弁が全部読める

参考人招致は委員長のあからさまに
参考人と政府を糾弾しようかという
宣言から始まった

僕ならこの開会宣言だけで席を立つ

質問も与野党ともに文民統制の危機を
煽るものばかりで、参考人の答弁を
都合良く引き出そうというものばかり

参考人の発言を遮る場面も


はて?文民統制の危機ってなんだ?


先に結論を言えば、

文民統制の危機など起きてない

今回のことを文民統制危機というのは
こじつけであり、民心を惑わす


文民統制とは

外交的な目的を文民政治家が決定し、
目的を達成する軍事行動を軍隊に
命じる以外に軍隊が勝手に軍事行動
出来ないようにするものだ

つまり、政治家の決定のない軍事行動を
軍隊が出来ないようにすることだ

文民統制が果たされてないと軍隊は
司令官や一部権力者の"私兵"となる

だから、政治家の命令がなければ、
阪神大震災であっても自衛隊は
救助活動が出来なかった

さて、自衛隊が勝手に部隊を動かしたか

そんなことは無かった

部隊は気ほども動いてない

隣国に対する軍事行動を起こすように
世間を扇動したわけでもない

単に、過去に対する認識を述べただけだ

それを文民統制の危機とは片腹痛い

自衛隊は専守防衛を守り、
撃ってはいけない拳銃一つで
政治家の決定通りに戦場に行く


あったのは「言論統制の危機」だ

官界や政界に網掛けた

「太平洋戦争」言論に対する統制の危機

僕にはこっちの統制の方が恐ろしい

2008年11月10日月曜日

利害関係をマネジメントすることの楽しさ

僕のミッションは経営全般に関すること

それに社内情報システムに関すること

こう書くと「CIO?」と言われそう

いえいえ、しがない雇われ人

(関係ないが、日経のアンケートには
サラリーマンではなく雇われ人という)

まあ、"雇われ人"だとこんなことが

部署Aは現状維持を望みBは変革に挑戦

変革にはAの力が必要でBはAを批判する

AにはAの利害がありBもそれは同様

そこで良くあるのは妥協

ところが妥協するとAもBも不満を感じる

間に入った人が責められる結果になる

関係者が全員不幸になる選択だ


妥協なしに双方が満足する

それが出来た時はとても気持ちが良い

そんなこと出来るわけないという

でも、それがマネジメントだと思う

それをしても良いから楽しいのだ

小さな部分だけど、それを続けよう

そう思う今日この頃