2008年7月26日土曜日

コミュニケーションの限界の先にドラミちゃん

コミュニケーションの限界を感じた。

今日は研修でコーチングの実習をやった。
「人は違うから完全に理解出来るなんてない」
だから
「良くコミュニケーションをとって違いを認識して学習しないといけない」
という。そう…。違うことは悪いことじゃないし、それを前提として対話をすれば良いのだ。ただ、それが分かっていても難しい。
勉強…勉強…。


帰りの電車の中で、ドラミちゃんのコスプレをした20代後半の男性を見かけた。

無理っ!

コミュニケーションにも限界があることを実感した1日だった。

隅田川花火大会ー夏はやっぱり浴衣でしょう

街中で浴衣姿の人を見かけるようになった。今日は花火大会があるのでヤケに見かける。

浴衣は華やかさと、ポップさがあい半ばして、見ていて楽しい。値段も手頃で気軽に楽しめる日本古来の装いだ。ちょっと帯しめてお出かけしてみては?

朝一番のコーヒー

朝、起きたら一番にコーヒーを飲むのが習慣になっている。本当は刺激が強いので止めた方が良いのかもしれない。

コーヒーは1日2〜3杯だと癌予防にポジティブだという研究もあるらしい。でも、過ぎたるは…ともいうから控えた方が良いのかもと思いつつ…

「コーヒー一つ」

また、コーヒーを飲む。

ムダ取り

日経新聞7月26日朝刊
一面 「特別会計に削減目標」
十三面 「子会社を相次ぎ清算」

経済財政諮問会議で特別会計の歳出削減目標を設定することが提案される。一般的な会社では考えられないことだが、政府の一般会計も特別会計も損益計算書や貸借対照表があまり重視されていない。利益をだすことを目的としている訳ではないからというのが理由らしい。そのため投入された税金をどう使い切るかという考え方になる。
つまり、政府の予算管理は家計簿とあまり変わらないということだ。しかも、貯金をする必要がないので尚更ムダが出る。特別会計は税金以外の政府収入に関わるものだが、赤字が出ると税金から補填をしている。そもそも、使い切る計画だから予定外の事象によってすぐに赤字になってしまう。計画にムダが潜み、使い方の管理がいい加減なのだ。やっと…という感じで『普通』の予算管理がされることは喜ばしいが、それを厳しく管理していかないといけない。
再編が一段落した百貨店業界がムダな子会社を清算する。以前は花形だったが今では損失を出しているだけの子会社やOBをの受け皿としてだけになっている子会社を清算する。この十年以上、アウトソーシングが進んだにもかかわらず子会社の削減が行われていない。まるでポストを確保しようとしているかのよう。
日本でも一番変化が遅い政府と体質の古い百貨店業界がムダ取りに走る。問題は『やりきる』ことが出来るかだ。百貨店業界は浮沈がかかっているからやりきるだろう。問題は政府。無為無策と慎重を取り違えている政府にやりきることが出来るかは大きな課題だ。

2008年7月25日金曜日

不景気が産む過去最長最大のバーゲン

街中でバーゲンの広告を目にすることが増えて来ると夏本番という気がする。今年はボーナスの減少や社会保障不安など消費が抑制される要素が多い。百貨店なども前年割れが続いている。そのためバーゲン時期を早めたり、長くしたりするところが多い。バーゲンの対象も拡大するだろうから実質的な値下げに等しい。
バーゲンでお店が賑わうと不景気なんて本当かしら?と思うが、その賑わいこそが不景気に起因して出現していると思うと皮肉な話だ。

2008年7月24日木曜日

過去最悪のダイヤ遵守率ー東京METRO

今日の早朝、東京METROの東西線で信号トラブルがあり、ダイヤが乱れた。確か先日国交省から指摘を受けたと記憶している。
東西線は東京METROの中でも利用者が多いことで知られている。西船橋から東京に向かう電車の朝の乗車率は殺人的で、うっかりすると降りれないこともある。
人身事故や乗客同士のトラブルなど電車が遅れる理由は様々だが、最近は信号などの設備トラブルによるものが多い。設備の老朽化や保守要員の不足、練度の不足など原因はあろうが、朝一番の仕事の効率は通勤の快適さに関係すると思えば、早急に改善を果たして欲しいものだ。

連帯責任の罠ー高校野球

桐生第一高校の一年生が被害者で退学した元同級生が加害者の死亡事件。高校は高野連に事件を報告して辞退する可能性もあるという。事件現場に居合わせた上級生が野球部員なのだろうか。
そうでもないのに辞退とは過剰反応ではなかろうか。

今年一番の揺れー岩手地震

寝入り端だった。床について一時間くらい。普段なら決して起きることはないが、大きな揺れで驚いた。我が家は横浜にある。だから震度は3程度だったと思う。でも体感的にはもっと激しく感じた。
最大震度は6強。被害の全容ははっきりしないが先月に続き大きな地震が岩手を襲った。ここ数年、比較的大きな地震が続いている。発生しているのも北から南まで。身近でいつ発生しても良いように気をつけないといけない。

2008年7月23日水曜日

厚生年金保険制度回顧録

日経新聞 7月23日 朝刊一面
「ザ厚労省」

ニュースなどでも何回か取り上げられた「厚生年金保険制度回顧録」にかかれている内容。数十兆円にも及ぶ資金の運用が年金支払いの為ではなく、『使う為』に使われたことを示唆する内容。1980年代は団塊の世代が保険料を支払い、受給者が比較的少なかった時代。しかし、少子化の傾向は既に見えていて将来的に徴収保険料が減ることは分かっていたはず。

考えることがマルチ商法の胴元と変わらない。果たして、厚労省の人たちは難関の公務員試験を突破した人たちだったのだろうか。想像力も創造力も欠如している。刊行物に堂々と書くのは道徳観も欠如しているということだと思う。

2008年7月20日日曜日

百貨店苦戦

夏のボーナス支給が実質的に減少するらしい。

まあ、そうだろう。生活者は賢い。既に春先から消費は控え目。それに呼応して百貨店のバーゲンは延長戦に。それでも苦しい百貨店。