今日は研修でコーチングの実習をやった。
「人は違うから完全に理解出来るなんてない」
だから
「良くコミュニケーションをとって違いを認識して学習しないといけない」
という。そう…。違うことは悪いことじゃないし、それを前提として対話をすれば良いのだ。ただ、それが分かっていても難しい。
勉強…勉強…。
帰りの電車の中で、ドラミちゃんのコスプレをした20代後半の男性を見かけた。
無理っ!
コミュニケーションにも限界があることを実感した1日だった。
IT系と政治関連の事件を中心にコラム風に書いています。趣味は舞台、だけど最近は殆ど観てないな~。
今日は研修でコーチングの実習をやった。
「人は違うから完全に理解出来るなんてない」
だから
「良くコミュニケーションをとって違いを認識して学習しないといけない」
という。そう…。違うことは悪いことじゃないし、それを前提として対話をすれば良いのだ。ただ、それが分かっていても難しい。
勉強…勉強…。
帰りの電車の中で、ドラミちゃんのコスプレをした20代後半の男性を見かけた。
無理っ!
コミュニケーションにも限界があることを実感した1日だった。
浴衣は華やかさと、ポップさがあい半ばして、見ていて楽しい。値段も手頃で気軽に楽しめる日本古来の装いだ。ちょっと帯しめてお出かけしてみては?
経済財政諮問会議で特別会計の歳出削減目標を設定することが提案される。一般的な会社では考えられないことだが、政府の一般会計も特別会計も損益計算書や貸借対照表があまり重視されていない。利益をだすことを目的としている訳ではないからというのが理由らしい。そのため投入された税金をどう使い切るかという考え方になる。
つまり、政府の予算管理は家計簿とあまり変わらないということだ。しかも、貯金をする必要がないので尚更ムダが出る。特別会計は税金以外の政府収入に関わるものだが、赤字が出ると税金から補填をしている。そもそも、使い切る計画だから予定外の事象によってすぐに赤字になってしまう。計画にムダが潜み、使い方の管理がいい加減なのだ。やっと…という感じで『普通』の予算管理がされることは喜ばしいが、それを厳しく管理していかないといけない。
再編が一段落した百貨店業界がムダな子会社を清算する。以前は花形だったが今では損失を出しているだけの子会社やOBをの受け皿としてだけになっている子会社を清算する。この十年以上、アウトソーシングが進んだにもかかわらず子会社の削減が行われていない。まるでポストを確保しようとしているかのよう。
日本でも一番変化が遅い政府と体質の古い百貨店業界がムダ取りに走る。問題は『やりきる』ことが出来るかだ。百貨店業界は浮沈がかかっているからやりきるだろう。問題は政府。無為無策と慎重を取り違えている政府にやりきることが出来るかは大きな課題だ。
ニュースなどでも何回か取り上げられた「厚生年金保険制度回顧録」にかかれている内容。数十兆円にも及ぶ資金の運用が年金支払いの為ではなく、『使う為』に使われたことを示唆する内容。1980年代は団塊の世代が保険料を支払い、受給者が比較的少なかった時代。しかし、少子化の傾向は既に見えていて将来的に徴収保険料が減ることは分かっていたはず。
考えることがマルチ商法の胴元と変わらない。果たして、厚労省の人たちは難関の公務員試験を突破した人たちだったのだろうか。想像力も創造力も欠如している。刊行物に堂々と書くのは道徳観も欠如しているということだと思う。