2007年6月8日金曜日

李登輝氏靖国神社参拝色めき立つマスコミ

色めき立つな!

日経新聞では「中国政府はー中略ー反発を強めると見られる」と書かれていたが中国は不快感を示しつつも強硬な態度ではなかった。最近、「世界の工場」と呼ばれた中国の勢いが減退している。ヨーロッパの服飾メーカーを中心に生産地が安い労働力を求めてネクスト11と言われる地域に移っているらしい。中国は国内消費より海外の消費に頼っている。欧米が逃げ出した今、日本の消費は最後の牙城なのだ。地の利があるので、まだ日本は中国を生産地として見ているが、政治的に不安定だと分からない。
日本政府も李登輝氏もこれは織り込み済みだったのではないだろうか。

2007年6月7日木曜日

第7回宝くじ高額当せん者大募集!

日経新聞に大々的に広告が出ていた。第7回ってことは結構昔からやっているのか。
でも、これってギャンブルや投機を煽るもので、公共性の観点からいうと「どうなの?」って気がする。宝くじは収益の一部を自治体に還元しているということを盛んに宣伝しているが、これも宝くじを買う人の心理的負担を下げるためのものだ。
宝くじって必要かね?

福山雅治に似ている

僕は福山雅治に似ている。

顔ちぇきというオンラインサービスを試してみた。
http://kaocheki.jp/
このサービスは携帯で撮った顔写真をメールに添付して送ると顔識別システムでどの有名人に最も似ているか判定されるというもの。
んで、早速やってみたところ、メガネをかけた状態で53%福山雅治に似ているとの判定が!しかも、メガネを外すと65%も福山雅治に似ているらしい。

だから僕は福山雅治似。

自動車教習所の競争

電車内で自動車教習所の広告を見かけた。
「インストラクター全員がマナー検定合格者」
競争戦略として、「合宿教習」による低価格(コストリーダーシップ)戦略は良く見かけたが、顧客サービスによる差別化戦略は初めて見た。
自動車教習所業界も人口減少とともに競争が激化しているんだろう。人口密集地では複数の教習所が凌ぎを削っていたのが、今後は生き残りをかけた競争に移っていく。ペーパードライバーへの講習サービスやシルバーの安全運転講習など「免許をとる」以外の周辺サービスの方が大事になる時代がくる。その時の競争力の源泉はサービスメニュー、顧客サービス、価格のいずれか。教習所はそれを選択しないといけない、そんな時代だ。

2007年6月5日火曜日

新聞再販維持

公取委員長「新聞再販」維持に理解
日経新聞 6月5日 朝刊 5面

小さな記事だが重要な記事だ。公取委員長の竹島氏が去年の再販制度見直しの発言から一転維持の方針を打ち出したということだ。「理解」という単語から日経新聞経営者の喜ぶ顔が透けて見える。自分たちの真っ当な主張が理解されたとでも言いたいのだろうか?
この記事は節度もプライドもない恥ずべきものだと思う。再販制度は新聞業界を保護するもので新規参入を阻む規制以外の何物でもない。この制度によって新聞社は大した努力もせずに生き残っていられる。その事を恥入りもせず記事にする神経に疑問を感じる。
あれだけ「護送船団方式」と銀行を批判しておきながら自分たちの特権は手放したくないものと見える。自分たちを庇護してくれる政府や官僚、政治家を本当に追求することが出来るというのだろうか?
銀行は系列も崩れ生き残るのに必死だ。政治も55年体制は過去のものとなった。だが、新聞だけは戦時中の挙国一致大合併のままだ。様々な産業がある中、最も変わっていないのは新聞業界で、そこには多くの不正が眠っている。
メディアが新聞社を頂点とした系列で維持されている限りはこの不正は無くならない。メディア同士の監視など期待出来ないからだ。

パブリックコメントって面白い

最初はこの記事に反応して見たんだけれど、
アップル、文化庁を激しく非難--「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」

パブリックコメントって面白いな~。

知的財産推進計画2007

特に個人のパブコメってレベルがバラバラで面白い。取るに足らないものも全部まとめて発表するって政府も大変。

個人のパブリックコメント

今度言いたいことがあったらコメントを送ってみようかな。

2007年6月4日月曜日

年金納付記録問題

年金の納付記録が喪失している問題で国会はもちろんメディアも騒々しい。「納付記録を喪失した年金保険機構はけしからん」のは当然として、問題解決の糸口を真剣に議論しているのか甚だ疑問だ。この問題は三つに分けられる。「当座対応」「恒久対策」「責任」だろう。

当座の対策は喫緊のものから速やかに納付記録を確認することだ。そのための予算措置を直ぐにすることだ。作業範囲を決めて補正予算を組んで執行する必要がある。予算は無限ではないから他の当初予算を停止する必要もあるかもしれない。確認の範囲が大きければ大きい程他の予算に影響が出る。しかし、決断をして前進しなければいけない。公共工事関連は真っ先に槍玉に上がるかもしれないが、地方の経済振興と密接につながっているので参院選を控えたこの時期に与野党ともムチャなことは言えない。グズグズせずに強行突破するという手に出る理由は良く分かる。

恒久対策はシステムの統一だ。一人に一つのIDであらゆる公共サービスを受けられる様にすることだ。国民の移動が少なかった時代であればまだしも、今は毎年の様に大量の人口が移動する。移動の単位も家族ではなく個人だ。それを移動のたびに一々膨大なコストをかけて確認するのは無理だろう。メディアで民間だったらこんな事があれば持ち出しで確認すると言っているが、民間は契約番号の他に一人に一つずつIDを振っている。だから確認にかかるコストは抑えられる。今回の件を機に民間並みにIDを一つにすればいい。

責任を問うことは重要だ。そこにシステムとして不備が見逃される状態があったはずだから、それを追求して欲しい。それは官庁の人事制度にあるのか、意思決定システムにあるのか今は分からない。だが、キチンとどこに責任があるかハッキリさせて欲しい。決して歴代長官に責任をかぶせて終わりにして欲しくない。

ひっそりと「題名のない音楽会」司会の羽田健太郎さん死去

「題名のない音楽会」司会の羽田健太郎さん死去

ひっそりと羽田健太郎さんが死去された。石立鉄男の様な花はないが(音楽が本職だから当たり前か)、クラシックを身近にしてくれた人だったと思う。

ご冥福をお祈りする。

謎を呼ぶ奥菜恵引退報道の裏事情…引き抜き可能性も

謎を呼ぶ奥菜恵引退報道の裏事情…引き抜き可能性も

後追いしていなかったので、ここで。。。

どうやら引退はしないようですね。まあ、疲れたっていうのもわからんではないけれど、下手に表舞台からひっこんで10年後に復帰して暴露本~なんてみっともないことにはなって欲しくない!

だから引退撤回は結構なこと。

芸 能人と事務所ってマネジメントの「委託」を仲介とした実にドライな関係だと思う。事務所によってはタレントを会社員として月給を支払っているケースもある けれど、それは稀。なので、タレントと事務所の間でのマネジメントフィーの問題は毎回発生してしまう。この曖昧さが「黒い噂」がつきまとってしまう理由だ ろう。

2007年6月3日日曜日

Googleが『Feedburner』買収

Googleが『Feedburner』買収を正式発表、RSSの全文配信を促進させるか

RSSって、注目されているけれど日本ではビジネスでどういう風に利用するかってことにはままだま。

RSSを利用して情報の交換や流通を促進するっていうことはネットワークの拡散に繋がるのかもしれない。

ミキティ、モー娘。脱退

ミキティ、モー娘。脱退を生報告…ファンからは激励の声も

矢口真里に続き、恋愛スキャンダルでリーダーが緊急脱退となってしまった。

『モーニング娘。』リーダー「藤本美貴」についての重要なお知らせ

ふ~ん。やっぱりモー娘。って「宝塚」を目指しているんだな。でも、宝塚より事務所に力がないしニュース性に溢れているから狙われるんだろう。宝塚みたいに宿泊施設作って全員を生活から完全に管理しないと無理だよね。