2010年9月11日土曜日

KARAを見ていて気づいたこと

雑誌で最近人気のアイドルを眺めていて、AKB48とKARAを比べて気づいたことがあった。KARAはAKB48に比べると全員同じ印象を受ける。よく見てみると、その答えは"鼻"だと気づいた。

そう。KARAはメンバー全員が同じ様な鼻の形をしているのだ。AKB48と見比べてみれば明らかだ。そして、韓国系のタレントの印象が同じなのも理由は一緒だと思う。

噂を再確認した一日。

2010年9月7日火曜日

買う“中国”と怯える“日本”

最近、鉱業資源から天然資源まで中国が"買い漁って"いるという話題が度々メディアに登場する。中国では共産党幹部によるトップ商談が激しく、日本の政財界でも関係閣僚のトップ商談を望む声が一部で聞かれる。かつて日本にビッグ3の意を受けた政治家が乗り込んで来たが、結果はご覧の通り。

企業が政治に依らず、マーケティングによって危機を乗り越えると世界で戦える競争力が身につく。逆に、政治によって勝つものは何れ政治に依存する。アジアでは経済に政治家が与える影響が強いため、商談に政治家が出てきた方が良い場面もある。しかし、マーケティングの優劣ではなく政治力で勝っても先は知れている。

中国が資源を買い漁ったり、中国の企業に勢いがあるのは当然だ。かの国には旺盛な消費力を持つ中流階級やその予備軍が沢山いる。かつて日本がそうであった様に消費はうなぎ登りに増えて活況を呈するだろう。しかし、日本が労働人口が減少すると共にバブル崩壊になった様に、中国でも労働人口の減少と経済成長の低迷に直面するだろう。

今は中国は買い漁るだろうが、ピークが来ればおさまる。それよりも日本が成長する道を探らなければいけない。政府が短く力のない少ない手で探すよりも、沢山の民間の手でいろんなところを探れば良いのではないだろうか?そのために必要なのが規制緩和なのだと思う。

何も怯えることはない。そんなことに煩わされるよりも自分達の問題に立ち向かおう。