2008年1月16日水曜日

株安が示した日本経済の評価

昨日、日経平均が2年2ヵ月ぶりに1万4000円を割った。円高の影響もある。サブプライムローンの問題もある。しかし、

一番大きいのは日本経済に対する世界の投資家の失望感らしい。自分の身の回りには無いが世界は"カネ余り"だそうだ。長期の低金利でお金を借りるコストが下がっている。だから大抵の金融商品で利ざやが稼げるとで、お金を借りて投資するのだとか。
誰が?という感じだが、投資しておけば勝手に儲かるのだから理屈は合う。問題は、にもかかわらず日本への投資が避けられているということ。魅力的な成長の見込める投資先と思われてないってこと。

日本経済は暗いと思うかい?

そうでもないさ。夜が一層暗いのは、夜明けが近いからだというじゃないか!

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