2008年3月6日木曜日

米国大統領の民主党予備選が長期化する見通し

4日のアメリカ大統領予備選で民主党ではクリントン候補がオハイオとテキサスの大票田を制した。オバマ候補との差は80票余りに縮まった。本選挙と違い民主党予備選は得票率で代議員を分けあうので、25州で勝ったオバマ氏でもクリントン氏との差を大きく開ける訳にはいかない。
民主党では既に予備選で負けた候補が副大統領候補になるとする動きがあるらしいが、最終的に候補が決まるのはまだ先。しかし、これだけ長い間予備選をやると本選挙のときには燃え尽きてしまっているのじゃなかろうか。政治制度や国民の政治への関心の高さが違うのは当然だが、日本ならとうに飽きられてしまっているだろう。

0 件のコメント: