テーマは「時間」である。さまざまな時間の「ありかた」がある。終わりが分かっている時間、逆転する時間、エントロピーが減少する時間などなど。星新一や筒井康隆の短編にも似た読後感があった。
自分の身の回りの「時間」だけでなく、色んな物事をあらゆる角度から見つめるヒントになると思う。
アインシュタインの夢 (ハヤカワepi文庫)
posted with amazlet at 08.04.07
アラン ライトマン
早川書房
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おすすめ度の平均:
さまざまな「時間」の世界感性を刺激する詩的な側面よりも、科学的な疑問が勝ってしまいました。
ドラマ化されたら見てみたい
発想をオープンに
詩的で不思議な小説世界
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