2008年8月30日土曜日

経営というもの…

今日は会社のミドルマネジメントの会議にファシリテータとして参加。

ミドルマネジメントは本部長と数名の部長で構成されている執行責任者の集まりだ。いつも話はするが具体的な方針の決定や行動になると立ち止まる。話していると資料もメモもなく空中戦に終始する。
こういうことは"ありがち"なことだと思う。そこでファシリテータとして僕が参加することが最近は多い。雰囲気作りも含めてみんなが満足するファシリテーションがうまく出来ていると良いのだが、といつも思う。

ゴールに向かって話し合いが出来ているか?話し合いのフレームワークは機能しているか?曖昧な話で混乱していないか?
集中力を要するファシリテータは正直に言えば疲れる。特に、改善の傾向が見られるにしても"後ろ向き"なグループに対してだと尚更だし、話し合いと雑談の境が曖昧な人達を議論に集中させるのは骨が折れる。

ただ、状況は改善し、最初の頃よりも僕のファシリテーションも多少進歩したと思う。糸口を見つけるのは大変だったが。

糸口はどうやって見つかったのだろうか?今度そのあたりを振り返ってみたい。

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