日経新聞の9面ではカリスマ不在でappleの先行きに暗雲が垂れ込めているという内容を書いている。
カリスマの創業経営者が退陣したり、健康不安になると、忽ち会社の命運に黄色信号を灯すのはマスコミの常だ。特に業績不振を救った創業者となれば尚更。
しかし、大抵の会社はカリスマ創業者が長く社長を務め、高齢や病気を理由に退陣する。後継者がいようがいまいが長らえたり長らえなかったりする。結局はその会社の力が試されるわけで、創業者の退陣が決定要素のすべてではない。
確かに巨星の輝きが陰ることは痛手だが、逆にjobsなき後を占う格好の機会と捉えればappleを応援したくなる。
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