2010年1月18日月曜日

ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」の感想

「ヤマトナデシコ七変化」は漫画原作なのだそうだ。
原作どおりなのだろうから仕方が無いのだが、色んな要素が合わさったドラマだなと思った。

1)ヒロインを変身させる:野ブタ。をプロデュース
2)主人公とヒロインが滅茶苦茶強い:オトメン
3)人気の美男子四人:花より男子
4)ご褒美のために主人公が課題をクリア:アタシんちの男子(舞台の洋館も同じ場所。あとキーマンとして高島礼子が出演)

んってことで、メインキャストのうち3人までがジャニーズ。これは「有閑倶楽部」と同じか。

まだ、始まったばかりだが、漫画原作のドラマは何かとコミカルになるもので、これもコメディタッチラブストーリーになるのだろうから、続けてみるかはちょっと微妙・・・。

でも、今やテレビ局企画のオリジナルドラマって作りにくいんだろうな・・・と思う。スポンサーを集めるのには「原作が人気」か「脚本家が人気」のどちらかが必須で、前者の場合は小説ってこともあるんだろうが、読者層は圧倒的に漫画の方が多いので、どうしても漫画が原作になってしまう。後者は橋田壽賀子とか倉本聰ってところ。

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