2007年11月13日火曜日

日経世論調査では民主支持低下

日経新聞 11月13日 朝刊 一面
「『大連立評価せず』55%」
「民主支持28%に低下」

日経新聞の世論調査によると、民主党の支持率が前回調査から下がったらしい。民主党の支持率は参院選直後がピークであっという間に転落。大連立騒ぎで更に下落している。逆に自民党支持率は参院選を底に上昇傾向。
内閣支持率も参院選を境に上昇に転じ、安倍内閣の末期は不支持率を逆転している。現時点での内閣支持率が55%というのは立派な話し。福田首相が安倍内閣の人事を引き継いだのは正解ということか。
こうして見ると、安倍内閣の強行採決などの強引な姿勢に「お仕置き」とばかりに民主党を押し上げた民意が、「薬が効き過ぎた」と揺り戻したように映る。

小沢辞意の背景にはこの支持率のトレンドがあったのかもしれない。

ただ一つ気になるのは、これが日経の世論調査だということ。日経は最近では読売と仲がよい。提灯記事ならぬ提灯調査でないとは断言出来ない。

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