2007年5月14日月曜日

時給ランキング

四十歳の時給ランキングは一位フジテレビ、二位航空機パイロット、三位電通、四位弁護士なのだそうだ。専門職のパイロットと弁護士はわかるとして、サラリーマンのフジテレビや電通の社員が高給をとっているところに、この業界の病巣が隠れている。少ない広告枠を寡占する事によって高い利益率を保っているということだ。更に、フジテレビは番組制作も外注化してコストを切り詰めている。タレント化した社員も高給をとっているとなると芸能プロダクションと変わらない。

不適切な利益を得ている企業の末路はしれている。誰かが構造改革を仕掛けてくるとあっという間に転落する。

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