2007年11月22日木曜日

パソコン納入 2日に短縮—ICタグ全面導入

日経新聞 11月22日
朝刊13面
「パソコン納入 2日に短縮—ICタグ全面導入」

パソコンの生産と物流にタグを利用してリードタイムを3日から2日に短縮するのだそうだ。量販店にとってリードタイムが短いことは良いことだ。店頭の在庫を3日分から2日分に減らせるからだ。消費者は気が変わりやすい。売れそうだと思って発注しても3日も経てば買う気がなくなっているかもしれない。
だから、リードタイムが短ければ売れ残りのリスクを減らすことが出来る。メーカーにもメリットがある。リードタイムが短ければ、メーカーは流通在庫を減らすことが出来る。ホースが長ければ、蛇口をひねっても水が出るまでに時間がかかるし、ホースの中に残る水の無駄は多くなる。ホースが短ければ無駄を省けるのでメーカーにとってもメリットがある。

さて、具体的にICタグをどう使っているのだろうか。とても興味がある。

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