2007年3月8日木曜日

基幹システムが本格的にWEB2.0に

第1回 Webが開く新基幹システム

なるほど~。本格的に基幹システムもWEBになるのか。5年位前にJAVAを開発言語として検討したときは、とてもパフォーマンスが悪くて使い物にならなかった。しかし、インフラの高速化、PCの高性能化によってJavaも使える程度のパフォーマンスになってきた。

Ajaxによって、WEBブラウザ上でドラッグ&ドロップだろうとなんだろうと出来るようになってきた。これは大きな変化だ。ドラッグ&ドロップはOSの制御によって実現するものだ。しかし、Ajaxでは考えようによればブラウザによって実現されているとも言える。つまり、OSをブラウザが駆逐する時代が繰るのではないかと思えるのだ。

基幹システムに話しを戻すと、ブラウザを使って基幹システムを制御するというのは使い勝手が悪いと思われたりして、今まで本格的には使われてこなかった。しかし、キーボードによる画面制御がブラウザで出来るようになると、極端に言えば一昔前の黒画面に緑ラインの画面を作ることだって出来るのだ。(と、言ってもあの画面に戻ることはないけど)

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