道路の高さで見た表示が可能な場合は、その場所の地図ページに「Street View」ボタンが表示される。それをクリックすると、方向を切り替える矢印の付いた地図ウィンドウが表示され、矢印をクリックすればその方向に進むこと ができる。このウィンドウはフルスクリーン表示も可能で、ユーザーはベイエリアの道路標識やバス停などの詳細を拡大表示することもできる。
これにGPSの位置情報を加えると、低コストでカーナビがフル機能作れてしまう。課題は大容量の無線通信機能が残るだけだ。これもWimaxが本格化すれば問題ない。凄い時代になった。
Googleの広報担当によると、同社初の地図用画像収集に乗り出したGoogleは、社員が約1年がかりでベイエリアを車で走り回り、同サービス用に写真を撮影したという。
どんなデジタルサービスでも、データを集めるときはアナログな努力が欠かせない。
Googleはまた、Google Mapsに表示させるミニアプリケーションの開発を可能にする「Mapplets」というツールも投入した。
やる気と技術さえあれば可能性は無限大だ。
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