2007年5月30日水曜日

JALリストラ加速

JALがJALカードの株式売却などのリストラを前倒しで実施する。JALカードは取扱高業界6位だが会員一人当たりの取扱高は1位と推定されている。元々、飛行機を利用するアッパーミドルクラスの会員が多いからだ。
もっと考えを進めるとJALカードの会員獲得コストは低いはずだ。利用客にキャビンアテンダントが隙間時間を使って申込書を配布するだけ。マイルの利便性があるので黙っていても空路利用が出来るアッパーミドルの会員が獲得出来る。すると、JALカードの利益率は本当はもっと高くて、企業価値も予想以上に高いんじゃないだろうか?

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